MENTENUNS


自分がオーバーホールした時に、色々な本や雑誌から参考にしたものを抜粋してまとめてみました。日頃の経験も交えて紹介してます。まだまだ製作途中だし、間違った解釈も有るかもしれませんが、その時は是非教えてください。1984年式ショベルを元に綴ってますので、それ以外の年式では違いがある部分もあるかもしれません。あくまで目安としてください。


エンジン編

ENGINE SPECIFICATIONS

[ボア×ストローク]

[圧縮比]

[バルブスプリング自由長]

[バルブ突き出し量]

[バルブガイドクリアランス]

0.01mm以上だと、すとんと落ちる。

[バルブシート幅]

 1.27-2.286mm


[ロッカーアームエンドクリアランス]

[ピストン・クリアランス]

[ピストンリング・ギャップ]

[コンロッドの横ぶれ]

[ガバナーの横ぶれ]

[ポイントのギャップ]

[プラグNo.]

組みつけに関して

[ピストン]

[ピストンリング]

[ピストンピン]

[ピストンクリアランス]

[バルブガイド]

[材質]

[オイルポンプ]


S&S オイルポンプ構成パーツ





 

[ロッカー]

[プッシュロッド〜油圧タペット]


キャブレター編(SU)

 SUキャブは非常に構造が簡単。調整する部分も圧倒的に少ない。その分レスポンスは悪いかもしれないけど、実用範囲で不満を感じたことは無いです。雨の後や季節ごとに分解してグリスアップする必要があるけど、ネジ7本で済む話。
キックでの始動性もいいし。ショベルとの相性は抜群にいいんじゃないかな?

[ミクスチャー調整]

[ニードルジェット]

自分はBBXを使ってます。

[フロート(油面)調整]

[グリスアップ]


ミッション編

 部品点数が多いので躊躇しがちですが、イメージほど難しくないです。ちょっと高度なブロックを組み立てる感じです。シフトが渋かったり、音が出てるなら即メンテしたほうがいい部分でもあります。ショップだと20〜30万位と聞くけど、メイン&カウンターシャフト、各ブッシュ、オイルシール交換でも5〜6万ですみました。
 ハーレーは基本的にブッシングという方法をとっていて、ギアを丸ごと変えなくてもヘタったブッシングを交換すれば、新品に近い状態になるということで、非常に便利ですが、工具を揃えて自分でやるか内燃機屋に頼むか悩むところです。自分は内燃機屋に頼みました。


電気系統編

点火系配線図 ここさえ完璧ならとりあえずバイクは走る!

通常の配線図から、点火系とスターター周り以外を排除した配線図。


さらにスターター関係も取っ払ってみると…以外とシンプルな構成なのだ。



 


足回り編


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